言霊の華 第537号

言霊の華 第五三七号

 

『人間が招く自然現象』

 

長雨が続き作物に影響が出てきています。これだけ降れば流石(さすが)にこれからの水不足は心配ないでしょう。私などは奥多摩の禊場である龍神の滝や九頭龍の滝の水量をいつも氣にしており、これで暫(しばら)く安心だと思ってしまいます。

しかし日照不足は農家にとっても国にとっても大きな打撃となり深刻です。古来から「豊葦原の瑞穂(みずほ)の国はかむながら・・・」と言われるように、瑞は水、穂は火となり、そのバランスの上に日本の繁栄があるのです。

どちらに偏り過ぎてもいけません。しかしそのバランスが崩れ始め「四季のボーダーレス化が進んでいる」と前回述べました。

自然界は人間の想念波動に敏感に反応します。人類及び日本人が発する不調和、不自然な想念、例えば、怒(いか)り・怨(うら)み・妬(ねた)み・エゴイズムの波動は間違いなく地球や日本列島を覆い隠し、日(霊・ヒ)の光を遮(さえぎ)ります。

人類が、日本人が不自然なことに奔(はし)り出すと、自然は不自然な形で人間に跳ね返ってくるのです。それが天変地異です。人間社会はこの「不自然さ」の文明を作り出しました。

核兵器、原発依存、AI、同性婚、LGBT。意味、目的の分らない宇宙開発。子どもへの過度なる「人権」、地球、自然の環境破壊等々。人間の業想念と自然現象は連動しているのです。

天皇陛下の宮中祭祀が何故尊いのか。とくに1123日の新嘗祭は最も尊い儀式であるとやはり前回述べた通りです。

しかしいくら天皇陛下の宮中祭祀が尊いからと言って、我々国民は甘えてばかりいてはいけないでしょう。我らも調和とバランスをもたらすため、その一翼(いちよく)を担わなければならないのです。

美し国、菅家廊下は「禊行」がセットになっています。去る715日早朝、葉山の海岸で、菅家廊下ベーシック講座の一環で、皆と禊をしました。

それまで強く降っていた雨は禊の間だけ止み、禊が終わってからまた降り出すという現象がありました。この日は「海の日」であり、中西旭先生のご生誕の日です。

自然は神です。人間の誠心誠意、一途なる姿に応えて下さいます。日本人は現在(いま)、美しい謙虚な姿よりも自分勝手な傲慢な姿が目立っております。

八年前の3.11に思いを致さねばなりません。日本の浄化の為、二万人に昇(上)る尊い生命が我々の身代わりとなって逝(い)かれたのです。現在(いま)の日本を目覚めさせるために。

我々の活動は国家の命運を握っているのです。

合掌 かむながらありがとうございます  

 

菅家 一比古

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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