【東京】令和元年12.7(土)美し国「なでしこオピニオンの会」・『神道を捉えなおすー日本の「カミ」の源流を求めてー』を開催しました

【東京】令和元年12.7(土)美し国「なでしこオピニオンの会」では、麗澤大学外国学部教授の岩澤知子(いわさわともこ)先生を講師に招き、『神道を捉えなおすー日本の「カミ」の源流を求めてー』を開催しました。

神様は日本人にとって身近な存在ですが、多くの人が神道とカミ信仰について同一のものであると混同しています。実は、日本の「カミ信仰」は「神道」の歴史よりもずっと古く、縄文時代以来、連綿と続き、のちに日本に登場した「神道」や「仏教」との衝突と融和を経ながら、重層的に折り重ねられてきたのです。この講演では、古代より信仰された日本の「カミ」とは何かを、その源流に遡りながら、アカデミックに紐解いていきました。

参加者からは、
「日本のカミ信仰の本質を明らかにしてくれる画期的なお話でした。」
「神道をわかりやすく、ユーモアを交えて、他の宗教とも比較しながら、解説してくださいました。日本人の思考の原点がここにあったのかと納得です。」
との声を頂いております。

懇親会も、岩澤先生を囲んで、とても和やかに参加者の皆様と楽しく有意義なお話は尽きませんでした。

【講師】
岩澤知子(いわさわ ともこ) 麗澤大学外国語学部教授、麗澤オープンカレッジ長
<プロフィール>
大阪府出身。大阪大学人間科学部卒業後、米ボストン大学大学院に留学し、哲学修士、宗教哲学博士の学位を取得。同大学宗教学部のティーチング・フェローを経て帰国。現在に至る。主な著作に、“Philosophical Implications of Shinto” in The Oxford Handbook of Japanese Philosophy (Oxford University Press, 2019)、”Transcendence and Immanence, West and East: A Case Study of Japanese Divinity (Existenz:13-1, 2018), Tama in Japanese Myth: A Hermeneutical Study of Ancient Japanese Divinity (University Press of America, 2011)、「『日本文化論』を通して考える異文化理解の困難と可能性-『菊と刀』と『アメリカの鏡・日本』の比較分析」(『比較文明研究・第17号』、2012) など。

 

 

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